なかつる内科クリニック 晴明町,上京区,京都市 内分泌科・糖尿病科・内科

当院について

院長ごあいさつ

当クリニックのホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
2017年10月に開院、内分泌代謝専門医、甲状腺専門医として経験を積んでまいりました。
当院にて糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症に対しては、食事療法(管理栄養士)、内服治療、インスリン導入が可能です。
甲状腺疾患に対して、血液検査のほか、頚部エコー、穿刺細胞診が可能です。

 

 

診療について

なかつる内科クリニックでは、内分泌内科・甲状腺専門医、管理栄養士にて診療を行っております。
糖尿病、内分泌(甲状腺)を中心として治療を行っております。
糖尿病の血糖コントロールと、合併症の治療を行います。2型糖尿病は、運動不足や食生活などが原因の生活習慣病でもあります。食事療法、生活習慣の見直しをすることで、投薬やインスリン注射を少しでも減らしていきたいと考えております。

甲状腺疾患は、喉にある甲状腺という器官の異常で、バセドウ病や橋本病などのホルモン異常をきたす疾患と、腫れたりする腫瘍性の疾患があります。特に、バセドウ病や橋本病は、日本人の女性に多くみられる疾患です。

糖尿病は、1型(自己免疫性)、2型(≒生活習慣病)、その他(ステロイド糖尿病や妊娠糖尿病、膵術後などの要因があるもの)に分かれます。

2型糖尿病

2型糖尿病をはじめとする生活習慣病は、自覚症状がありません。健康診断で血糖値は大丈夫だった、HbA1cは正常範囲内だった、という方でも安心はできません。

内臓肥満、脂肪肝などの脂質異常や、筋力の低下は、糖尿病を発症していない状態が、高インスリン血症や食後高血糖(耐糖能異常)を通じて動脈硬化の原因となりえます。また、加齢とともにインスリンの分泌能や筋力は低下するので、運動、食事療法のほか、内服薬(や注射薬)が必要になる場合があります。

検査

2型糖尿病は、自覚症状がないため、年に1度は診察・検査を受けると良いでしょう。

2型糖尿病の治療は、食事療法と運動療法が基本になります。

医師の生活指導を守り、日々、体を動かし、食事は腹八分目を心がけましょう。

※2型糖尿病も症状が進むと1型糖尿病と同じ様にインスリン注射等の薬物療法が必要になります。早めに検査・診察を受け、生活習慣の改善を行う事が大切です。

1型糖尿病の治療

1型糖尿病の方、治療が必要になった2型糖尿病の方については、食事療法(栄養士さん常駐)を再確認し、HbA1c、血糖値の変化をみながらインスリンなどの血糖降下剤を調整していきます。

糖尿病が引き起こす合併症

糖尿病合併症については、糖尿病性網膜症は眼科受診が必要です。神経障害、血管障害は、知覚や振動覚検査、フットチェックをおこないます。

 

医師

院長 中津留 有子
所属学会 ・日本内分泌内科専門医、甲状腺専門医、総合内科専門医
・日本糖尿病学会、日本消化器内視鏡学会 所属
略歴 近畿大学医学部卒業。
卒業後、京都大学第2内科(内分泌代謝子内科)に入局
田村興風会北野病院、京大病院、大阪医科大学、NTT西日本京都病院(現・洛和会東寺南病院)にて研修、研究ののち開業に至る。

 

院長挨拶

当院の紹介



更新日:2018-04-27